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かなり前になるが、日本人の友人から「メネストラのレシピをアップしてほしい」というリクエストをいただいたことがあった。


メネストラはスペインの家庭料理で定番の温野菜料理で、気取らないレストランならたいてい前菜のメニューに載っている。


彼女曰く「ヘルシーに野菜だけで作ったら、バスク人の夫から物足りないといわれた。ハモンを入れないでもコクのあるメネストラが作れるのだったらレシピを知りたい」ということで、それ以来、いつかアップしなければと思いつつ数年が経ってしまい、おそらくその友人ももう期待もしていないことだろうし、完全に忘れていると思う(笑)


まったくもって情けない話だが、今回はそのメネストラのレシピを紹介させていただく。


さて、3月中旬から約2か月続いた外出禁止期間中、”買い出しは生活必需品と生命維持に必要な食糧のみ”ということで、我が家では、買い置き野菜の代表格であるジャガイモ、玉ねぎ、ニンジンそして卵の消費が激増した。


この4つにモロッコいんげん等、緑の野菜を加えればよいだけのメネストラは、私の好物ということもあってよく食卓に上ったが、肉食動物の次男から激しいブーイングを食らう羽目に。


前述の友人の夫君同様「せめてハモンとかベーコンとか入れてよ」とクレームされるも、ナシでも十分美味しい(きっぱり)


アーティチョークやグリーンピースを加えるとより本格的だが、今回ここではよりシンプルで作りやすいレシピを載せておく。


次男はこのシンプルバージョンのほうが食べやすい(ただ単に、嫌い度が低いってことね)そうだ。


分量はあくまでも目安なので、お好みに合わせて自由に変えてもらって結構。


ただ私的には、モロッコいんげんを主役として多めに入れることをおすすめする。


ちなみにモロッコいんげんは茹で汁も最高に美味しいので、キープしておいて後日スープとしていただくことができます。




メネストラ(シンプルバージョン)
menestra

材料(4人分):

モロッコいんげん・・・400g
にんじん・・・2本
じゃがいも・・・1~2個
玉ねぎ・・・大1個
にんにく・・・1片(省略可)
卵・・・3個
小麦粉・・・小さじ1
塩・・・小さじ1~1+1/2
オリーブオイル・・・大さじ2

作り方:

1 小鍋に湯を沸かし、卵をいれて9分半~10分ほど茹でた後、冷水に放しておく。  

2 野菜類はすべて洗い、にんじんは皮をむき5ミリ程度の輪切りに、じゃがいもも皮をむき3センチ角ほどの角切りに、モロッコいんげんは3センチ幅に切る(私は取りませんが、気になる方はモロッコいんげんのスジを取って下さいね) 

3 鍋に湯を沸かし、塩をふたつまみ(分量外)ほど加えて1のにんじん、じゃがいも、モロッコいんげんの順に切ったそばから鍋に入れ、中弱火で煮る。

4 にんじんに串を刺し、すっと刺さる程度に柔らかく煮えたら鍋を火から下ろし、ザルにあける(茹で汁は捨てずにとっておく。しつこいようですが、スープとして暖かいままでも、冷やして飲んでも美味しいですよ~

5 野菜を茹でている間にフライパンにオリーブオイルを熱し、みじん切りにした玉ねぎとにんにく(苦手な方は省略可)を、玉ねぎが透明になりトロっとするまでじっくり炒め、最後に小麦粉を加えて炒め合わせる。

6 厚手の鍋に、3の茹で野菜と4を合わせ入れ、塩と取っておいた茹で汁を玉杓子2杯ほど加えて蓋をし、弱火で15分ほど煮る。

7 とろみを煮汁で調節し、足りなければ塩を加えて味を調える。最後に縦6つに切ったゆで卵を加えてさっと混ぜたら出来上がり。


*アーティチョークやハモンを加えたコンプリートバージョンは、後日アップの予定です。




モロッコいんげん、いちおう購入できるサイトを貼っておきますね。


モロッコ隠元〈モロッコインゲン〉別称:ジャンボ隠元〈ジャンボインゲン〉200g前後、8〜15本前後


モロッコ隠元〈モロッコインゲン〉別称:ジャンボ隠元〈ジャンボインゲン〉1Kg前後、40〜75本前後


味は劣ると思いますが、冷凍という選択肢も。。。
 


冷凍油豆角(冷凍モロッコインゲン) 野菜シリーズ 500g



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